企業経営にとって経営理念と同じくらい大切だと言われているのが経営ビジョンです。
経営理念を企業の進むべき道を指し示す羅針盤とするならば、経営ビジョンはその道を進んだ先にある目的地だと言えるでしょう。
理念やビジョンを社内に周知させることは、企業内のベクトルを一つの方向へ揃え、推進力を上げる為の力となります。

多くの経営者は、理念浸透やビジョン研修について重要だと感じています。
ところが、いざ社内で研修を行おうという時、何から手を付けてよいのかわからないため、思ったように進まない事があります。
他社の成功例を取り入れてみても、社風や仕組みが違うため、思った以上に社内の抵抗があり挫折したという例も少なくありません。
また研修会社に丸投げでは、その時に効果があっても研修が終わったらすぐに熱は冷め、いつの間にか元通りになってしまいます。

理念やビジョン浸透は、会社の経営者が先頭に立ち、自ら率先して行わなければなりません。
そのための朝礼や会議の仕方、ワークショップ開催のノウハウなど、手法についての断片的な情報はインターネットや書籍などに沢山あります。
しかし、それらをどのように繋げて行くかに関しては詳しい情報が殆ど無いのが実情です。

メイキッシュでは多くのビジョン可視化研修を開催してきた経験から、経営ビジョンの明確化からビジョン共有、そしてビジョン会議を定期的に開催するための大きな流れを一つの手引書にまとめ、定期的に公開を行っていきます。
これから社内で理念やビジョンを共有したい経営者の方、研修を任された担当者の方など、多くの方々の参考になれば幸いです。

■目次

  • ビジョン研修の目的と意義
  • ビジョン研修の種類と方法
  • ビジョン研修の意義と目的
  • ビジョン研修の方法と実施
  • ビジョン研修を行える場作りを行おう
  • STEP1:経営者のビジョンを整理しよう
  • STEP2:経営陣で経営ビジョンの再確認をしよう
  • STEP3:経営ビジョンを社員と共有しよう
  • STEP4:社員に未来ビジョンを描いてもらおう
  • STEP5:社員のビジョンと経営ビジョンを重ね合わせよう
  • ビジョンを定期的に見直そう
  • 社内ファシリテーターを育成しよう
  • 終わりに